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中国語
2006.07.06
 
>>>受身の姿勢
スタッフの姿勢については本当に悩んでいました。弊社は若いスタッフが大半を占める組織構成になっておりますが、仕事に対する取り組み方・考え方が非常に受身の姿勢で「イライラ」することもしばしばです。経験がないことは承知していますのでもちろん教える・懇切丁寧に教えることに関しては時間を割いて行っていますが、教えたことだけ・それ以上のことはしないといった行動に非常に困っていました。
>>>経験でステップアップ
そういった状況で私が大連に赴任して丸2年が経とうとしていますが、昨年の繁忙期(YAMAGATA INTECHにおいては毎年6月頃からスタートし翌年2月頃までが年間業務のピーク時期になる。)を経験したスタッフは、昨年の業務の進め方・失敗・考え方などの経験を生かして受身の姿勢から能動的な姿勢に変化してきています。現在 昨年の繁忙期を経験したスタッフは約5人存在していますが、そのスタッフは一昨年・去年の経験を生かしてもちろん仕事を先読みすることができます。仕事を前倒しして解決しようと自発的に行動をしようとすることが伺えます。つまり・・・・・経験によって業務上起こる問題点・業務フロー、しいては自分に降りかかってくる問題点まで先読みすることができるようになります。
もちろん人間誰しも自分に降りかかる問題に関しては何とかリスク回避をしようと事前に考えますのでそういった理由からも、経験を積んだスタッフは業務において事前に仕事を解決していこうとする自発的発想が芽生えてきています。
熱心に社員に指導をする谷口経理
 
>>>コミュニケーションの重要性・継続性
このように芽生えた自発的な姿勢を維持・向上させることも大きな問題点です。
毎週一回の朝礼・リーダーミーティングとスタッフとのコミュニケーションは非常に重要視しています。もちろん普段の会話・コミュニケーションにおいても非常にマメに行っていますし、食事会もできるだけ開催しようと心がけています。リーダーミーティングにおいては、なるべく答えを提示するのではなく、ヒントを出す形にして自発的に物事を考えるような形に運んでいます。こうしてコミュニケーションをする・コミュニケーションをし続けることによってスタッフ意識のさらなる向上を目指しています。
>>>丸三年が目安
日常の社内風景
現在 長いスタッフにおいては丸2年が経とうとしていますが、丸3年をひとつの目安としています。現在 コスト削減という目標のもとできるだけ多くの日本作業を海外に移転を図っていますが、日本でのスタッフレベルと同等の仕事レベル・量を丸3年でできるようにしたいと考えています。
1年目⇒自分の仕事をこなし他部署に振るだけ。
2年目⇒振った仕事にたいしてその後の情報を収集する。
3年目⇒他部署との仕事を連携しながら作業を進める。
このように3Step=丸3年を1サイクルに考えスタッフレベルの向上を考えています。
1つ1つの壁を越え経験を積むことによって経験した仕事にたいして自発的にアクションを起こせるようになりますし、次の仕事に対してぶつかっていける素養が生まれてくると思います。
>>>会社の競争力には不可欠
弊社のような業態も海外進出・コストダウンなど他社との競争はいっそう激しくなると予測されます。質の向上に対してコスト削減といった2つのテーマを取引先から突きつけられている以上、スタッフの自発的な行動・考え方が会社の競争力を支えるものだと理解しています。
インタビュー 2006.06.16
 
企業名 山形英技系統軟件有限公司 大連分公司
設立 2004年3月
社員数 22人 (中国人21人 日本人1人)
事業内容 取扱説明書作成業務/翻訳業務
社内資料 中国語・日本語
 
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